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スタッフと経営者は、なぜわかりあうことが“難しい”ことが多いのでしょう?
原因は挙げればキリがない。
そう感じてしまうのも無理はありませんが、私が考えるに最も大きな理由は
同じ場所で違う景色を見ている
からです。
同じ場所で、同じような仕事をしていてる。
けれども、経営者と店長が頭の中で見ている景色は違います。
店長とスタイリスト(経験のあるスタッフ)でも、頭の中で見ている景色が違います。
スタイリスト(経験のあるスタッフ)とアシスタント(経験の浅いスタッフ)でも、見ている景色は違うのです。
同じ場所で、同じような仕事をしていると、人は「当然(言わなくても)わかってくれているよな」と考えてしまいます。
こう考えてしまうのは、経営者もスタッフも同じです。
この、「当然わかってくれているよな」というのは、相手に勝手に期待していることです。
勝手に期待しているだけなのですが、期待通り行かない時には「裏切られた気分」を味わいます。
同じ場所にいて、同じような仕事をしていても、頭の中まで同じとは限らない。
これが、同じ場所で違う景色を見ているという意味です。
そして、ここに経営者とスタッフがわかりあう秘訣が隠されています。
その秘訣を理美容院経営者・幹部のための『対話』の教科書ではお伝えしていきます。
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