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まず、大前提として…
他者に
“自分の考えなんて、簡単には伝わらない”
そう思っておいてください。
なぜ、伝わらないのか?
それは、相手の頭の中には『すでに“自分の考え”が存在しているから』です。
すでに存在している“考え”と、あなたが伝えた“考え”。
これが、スムーズに置き換わったり、融合するためには、相手の『考え』がそこにある。ということを(伝える側が)認めていなくてはならないからです。
このことを認めている人は、相手の『話しを聴く』ことができます。
認めることができない人は、相手の『話しを聴けない』状態にあります。
(他者の)話しを聴けない人は、自分の考えを伝えても、相手に受け取ってもらえません。
なぜなら、自分が受け取らないので、人も受け取ってくれないのです。
そう考えると、自分がどれくらい他人の“考え”に耳を傾けているか?
どれくらい、人の考えを理解しようとしているか?
まずは、セルフチェックからスタートですね。
あなたの考えを伝えても、なかなか理解してくれないかもしれない。
あなたの考えを伝えても、なかなか理解してくれないかもしれない。
理解してくれても、賛同してくれるとは限らない。
賛同してくれても、行動を共にしてくれるとは限らないのです。
「考えを伝える」という行動を起こす前に、この大前提を知らないでいると。
もしくは、忘れていると…
あなたは自分の考えを伝えることに挫折したり、伝えた後に凹んでしまう可能性が高くなります。そうならないために、今から説明する『自分の考えを伝える時に大切にしたい5つの基本』をご紹介します。
自分の考えを“伝える”ときに絶対大切にしたい5つの基本!
- 伝える内容は相手にとってわかりやすいか?
- 伝えるべき“相手”に伝えているか?
- 伝えるタイミングはグッドタイミングか?
- 全否定されたときの対応策を用意しているか?
- 伝える相手と内容に愛はあるか?
①~⑤について、詳しく(記事別で)説明していきますので、ご覧ください。
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