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《このweb Siteを通して、読者の方に『対話』について考えてもらいたい》
- 自分自身の『コミュニケーション』について、考えてみてほしい
- 仲間と『対話』を始めるキッカケにして欲しい!
- 仲間と『対話』を深めるキッカケにして欲しい!
《このサイトを起ち上げた理由》
みんなスタッフのことを大切に思っている。
と、同時に…
みんなスタッフのことで困っている
- 人がいない。
- 人が育たない。
理美容院の経営者・幹部の悩みの元凶。
それは、人間関係です。
理美容は、人と人の“つながり”がとても大切な要素を占める仕事ですね。
そして、深いつながりを感じられる“人間関係”を創る大きな要素の一つ。
それが、コミュニケーション(対話)です。
人間関係は、理美容業の経営・店舗運営の全てに影響します。
例えば《売上げ》
「売上げ」とは、理美容師さん(施術者)とお客様との人間関係です。
施術者とお客様の人間関係には、ダイレクトに経営者とスタッフの人間関係が影響しています。
もう一歩踏み込んで考えてみると、「売上げ」とは、会社(お店)・お客様・スタッフの“対話”の産物とも言えます。
(ということは、伝える力=売上げ(利益)ということです)
理美容師さんが技術力を磨いていく上でも、対話は大切です。
売上げを支えてくれる技術を、深く、スピーディーに身につけるには教えてくれる人に『質問する力』が必要です。
ということは、教える側に『質問させる力』が必要とも言えます。
また、経営者・幹部同士の意思疎通で悩む人も少なくはありません。
「お互いが思っていることに誤解が生じている」というケースもあれば、「お互いにナニを思っているのか、わかりすぎていて、わかりあえない」なんてお悩みもたくさん聞いてきました。
ボクが開催しているセミナーやワークショップなどでは、何度もお伝えしていることですが、ボクは
あなたの会社やお店に“足らないこと”はナニも無い
という考えを持っています。
あなたのお店に『足らないこと』はナニも無い。
ただ、ひょっとしたら『出し惜しみしていることがあるのかもしれない』
とは思うんです。
あまりにも無意識で、あまりにも『対話』について無頓着だから、出し惜しみしていることさえ気がついていないという方がとても多いのです。
1年間で1,000人以上の理美容院の経営者・幹部の方たちにお逢いして…
色んなご相談を聴く中で感じたのが
『98%くらいの人たちは、自分自身のコミュニケーションに“出し惜しみ”があるなんて、思ってもいない』
ということです。
この状態を病気に例えると…
重い症状が出ている。
けど、自分では気がつかず病院にいかない。
結果、手遅れになりがち…
という状況に似ています。
このWeb Siteを通して、手遅れにならないように。
自分の『対話』の量や質をセルフチェックしてもらいたいのです。
そして、お客様・スタッフ・仲間・家族など、あなたの周囲の方とのコミュニケーションについて、あなた自身に考えてもらうこと。
さらには、あなたが周囲との方と喜びをわかちうあう機会が増えることを願っています。
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