【事例】
前年対比売上120%アップを実現
株式会社Nexyz.Group
佐藤 様
株式会社Nexyz.Group 佐藤 様

東京都渋谷区に本社を置き、LED照明レンタル・電子雑誌制作・着物着付け教室などを行う会社を傘下に持つ事業持株会社「株式会社ネクシィーズグループ」勤務の31歳。名古屋支社で営業職につきながら、部下30名を育成していく立場にある役職者。
『リーダーシップ・プログラム』を受講して前年対比売上げ120%アップを達成し、全国トップのチーム作りを実現。

そんな佐藤さんに、リーダーシップ・プログラムを受講し、具体的にどのような変化が生まれたのか、インタビューしました。リーダーシップ・プログラムを検討中の方、または取り組んでいるけれどうまく成果に繋げられていない方は、ぜひ参考にしてください。

受講前と受講後を比較しました。

『リーダーシップ・プログラム』受講前から、営業の仕事のブラッシュアップと部下育成のためにマーケティング・心理学・営業のハウツーなどの書籍を読み、独自で学んでいたという佐藤さん。

しかし、佐藤さん曰く「自分で学習していたことは、断片的で繋がっていなかった。そのため、軸が通っていなかったので、部下に仕事に対する姿勢やスキルが効率的に伝わらなかった点が多かった」そう。

その点、『リーダーシップ・プログラム』は、「人間関係の仕組み」と「コミュニケーション」を軸にビジネスパーソンにとって、必要な学習がパッケージ化されているで、「仕事を具体的に教え、成果を生み出す」というコミュニケーションが実現できたのです。

どんなプロセスを経て成果に繋がったのか、具体的に聞いていきましょう。

取り組む前の状況/インタビュー

(左)株式会社Nexyz.Group 佐藤 様

(右)田口淳之介

時間がかかりすぎる部下の育成に問題を感じていた

私自身、部下の育成を必須の項目として捉えていました。

チーム全体で成果を上げていかないと、売上げの天井はすぐに見えてきてしまいます。

また、会社は社会に必要とされているスキームを用意してくれてはいますが、「実際にサービスを使っていただき、お客様のお役に立てるかどうか?」というのは、現場で直接お客様とかかわっていく私達、営業の責任だからです。

そのため、部下育成の知識を得るために、マーケティングや心理学、営業のハウツーが書かれた書籍を読み、独自で学んでいました。

しかし、部下とのコミュニケーションにおいて、「仕事を教え行動につなげさせて、成果を生み出す」という最も大切な点において、独自の学習では限界がありました。

私自身は自分が学習し納得したことはすぐに活用できます。
しかし、それが部下にはなかなか伝わらなかったということです。

リーダーシップ・プログラムを受講した理由
受講した理由 - 1 -
田口さんのお話ししていた「リーダーシップ」が明確でピンときた!

日頃、部下と実際に関わっている中で「引っ張っていく」とか「オレについてこい」的なリーダーシップ像に、あまりしっくりと来ていませんでした。

30歳の自分も20代前半の部下も「オレについてこい」という価値観を持っていない世代なので、正直なところ無理があると思っていたのです。

そんな時、お世話になっている会社の社長に田口さんを紹介していただきました。

田口さんとお話をさせていただいたりブログ読んでいて感じたのは、自分が過去に習ってきたことと現在の自分が感じている「埋められないギャップ」が、頭の中でスッキリ解決していく感覚。そして、自分自身で納得できる感じだったんです。

それで、自分が「頭で考えていること」と「心が感じていること」がバラバラということに気がつきました。

また、田口さんから「リーダーシップとは『助けの声に反応する力』であり、売上げを創っていくための戦略を実行ためにも、部下の心に安心安全を届けるのが上司の仕事だよ」という言葉を聞き、これは私だけが聞くより、部下と一緒に学んだほうが成長が早いと思いすぐに『リーダーシップ・プログラム』を申し込みました。

受講した理由 - 2 -
“全国で実績があり「いま感じている問題は5分で解決できるようになる」と言ってくれた”

私が「部下」のことや部下に対しての「自分のあり方」などを田口さんに相談すると、必ず明確な答えが返ってきます。

「なぜ、そこまで明確に答えられるのか?」を田口さんに質問したことがあるんですね。

すると「人間関係の成り立ちについて、基本的な知識とマインドセットが身につけば、社内の人間関係や育成に関する問題は5分で解決するんだよ」という答えでした。

その基本的な知識とマインドセットを『リーダーシップ・プログラム』で学習していくたびに、受講しているメンバーの言動に明らかに責任感が見られるように変化していきました。

リーダーシップ・プログラムで苦労したこと
表面的な解決策から根本的解決のために自分の考え、気持ちにも向き合う

『リーダーシップ・プログラム』を正式に始める前の無料導入ガイドの時に田口さんとじっくり話をさせてもらいました。また、田口さんのブログもかなり読んでいました。

しかし、実際にプログラムで出た課題を実行に移すのは、最初は難しく感じました。

プログラムでは、コミュニケーションスキルをレベルアップさせるために、自分自身の「感情」を取り扱うのですが、これが慣れるまでは本当に難しかったのです。

それまでの私は問題に対して、とにかく行動することによって解決を図っていました。
今思えばこの時の行動は反射的な行動で、自分の考えや感情にじっくり向き合った結果の行動ではありませんでした。

佐藤さんの今後の取り組みについて教えてください
部下と対話できる自分づくり

『リーダーシップ・プログラム』で学んだ「感情のシェア」をちゃんと行うことだと感じています。

特に、自分が感じている「ネガティブな感情」に触れて、そこから解決策を部下と一緒に話し合っていくのは、成果を最短で生み出すためには絶対必要だと感じています。

また、「何をコントロールして、何をコントロールしないのか?」
この見極めをできるような自分を創るのにも、感情のシェアはとても役に立ちました。

これは、「何をマニュアル化して、何をマニュアル化しないのか?」という判断する時も同じことが言えます。

さらに、プログラムの中では目標達成が難しいと感じている部下との対話を行う中で、言葉の解釈と意味の相違を発見することがチームリーダーに必要だということに気が付かされました。

そこに気がつくと、私と部下の距離感がすごく近くなったのです。「上司が言っているから聞く」ではなく、「上司とちゃんと話したい」という感じです。

これは『リーダーシップ・プログラム』の中でもよく使われる「対等性」が出てきているからこその変化だと思います。

上司・部下というより「パートナー」という感覚が大きくなってきて、それに比例して、私も部下も話している時に安心感を持てるようになってきました。『報連相すべき!』ではなく、勝手に報連相ができてしまうことに驚いたのを覚えています。

「感情のシェア」は、チームで最短の成果を生み出すための最も基本的なスキルなので、私は一番大切にしています。

新入社員が育つ環境づくり

現在は「やったら成果があがる」で話が終わるのではなく。「やったら成果があがる。それで、こういう意味で仕事は楽しいんだ!」と、みんなで話せるようになってきています。

この流れを新人教育にも活用していくのが今後の課題です。

「営業あるある」に「感覚で仕事しています」というのがありますよね。

これをなくして再現性の高い教育カリキュラムを作成し、仕事を教える2~3年目の社員と1年目の社員がいかに対話で成長していくのか?

『リーダーシップ・プログラム』でさらに学んで、新入社員からキャリアのある社員まで、みんなが安心安全を感じて、売上げを創るスキルと人が育っていく環境を創っていくのが、今から取り組んでいきたいことです。

プログラムを受講する方にアドバイスがあるとしたら?
部下育成、チームづくりは長期的な視点で考える

まず絶対に「長期スパンでモノゴトを見て、受講すべき」だと思います。

なぜなら、私自身が「自分自身に向き合う」のが、最初は難しかったので、もし短期(1ヶ月くらい) で成果を考えていたら、心が折れていたと思うんです。

また、プログラムで教えてもらうことや実践していくべきことは、常に問題の根本的な解決と新しいチャレンジを含んでいます。

深いところから理解していくと、一気に楽しくなるので「長期スパンでモノゴトを見て、受講すべき」だと思います。

あと、田口さんはとても気さくな人です。

なので、どんどん自分から質問をぶつけて相談してしていくのが良いと思います。

私の部下を褒めるとしたら「質問することに怯えなかったところ」です。

「バカみたいなことかな?」とか「ちょっと恥ずかしく感じるなぁ」ということでも、とにかく質問してみることで、どんどん自分の想いや考えが明確になりました。

(佐藤さんインタビュー:完)

参加者の声

最後に、佐藤さんと一緒に受講した部下のみなさんの声もご紹介します。

「今回の受講前に悩んでいたのは、自分はスイッチが入ると一気に振り切ってしまうことです。

だから部下が約束を守れなかった場合はビシッと言わなくてはいけないとわかっていてまた、結果的にいちばんの学びになったのは、自分がどれだけ努力をしても戦うフィールドなどの条件がわかっていなければ意味がないといこの2点を意識して行動を変えていきます」
リーダーシップ・プログラム選ばれる理由
選ばれる理由 - 1 -
パッケージ化された学習機会だから時間・コストを短縮し人材育成の基礎が創れる​

リーダーシップ・プログラムは売上げアップ、人材育成の基盤になる「真実のコミュニケーションコース」、ビジネスの仕組みを理解し活用するスモールビジネスコースの3つのコース、全32項目で構成されています。

 

32項目の全てが、学習した翌日から実務で活かせるように構成されています。

選ばれる理由 - 2 -
会社・お店で働く仲間が一丸となって顧客にフォーカスしていくチームが創れる

雇用・離職はどちらも、経営に大きな影響を与えます。

大切なことは「誰を入社させるか?」ではありません。「どんな人は入社させないのか?」を明確にすることです。

リーダーシップ・プログラムを通うじて雇用・離職を理解することにより、成果をあげていくためのチームマネジメントが実施できます。

選ばれる理由 - 3 -
無駄な雇用・離職を少なくし雇用にかかるコスト、責任者の心理的負担の軽減

リーダーシップ・プログラムで定義している"リーダーシップ"という言葉の意味は『助けの声に反応できる力』です。

 

助けの声に反応できる力とは、従業員、顧客の「声なき声」に気づき、耳を傾けることのできる力をもつことです。

この力を引き出すことによって、協力が育まれ会社・従業員・お客様が共に、物心豊かになっていくことができます。

佐藤さんのインタビューでおわかりいただいたかもしれませんが、『リーダーシップ・プログラム』では上記3つの価値提案に加え「心」・「人間関係についての仕組み」に関して、プロフェッショナルのサポートを提供しています。

そのため、学習×実践×復習で、人材育成・チームマネジメントについて深い理解がもたらされます。

その再現性の高い学習をベースに、

自社にマッチする雇用と面接カリキュラムづくり

新人教育研修

3年目の従業員育成研修

幹部育成プログラム

売れるセールスの教科書作成

 

など、会社・店舗運営の土台創りに活かされる方も少なくありません。

『リーダーシップ・プログラム』に先立つ無料の導入ガイドも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

© 2024 田口淳之介公式サイト