しかし一方で、私は「どうしようもない奴」でもあります。
仕事は真摯にアクティブに取り組んでいますが、それは仕事限定です。
自分のことを客観的に見ても「仕事以外は極度のめんどうくさがり」だなと思います。
また、妻からも子どもたちからも「家では役に立たない、困ったパパだね」と、言われています。
しかしながら、そう思われているからこそ、わかることがあります。
それは「私が周囲の人に活かされている」ということ。
これがハッキリわかるので、感謝の気持ちが絶え間なくわき起こってきます。
みんなに活かされている私が観たビジョンは、私だけのビジョンではありません。
かつての私と同じような悩みを持っている人たち共通のビジョン、それはひいてはビジネスに関わる人全てのビジョンだと思っています。
「ありのままの自分」を表現し「伝え合う」ことができる経営者・経営幹部たちが増える。
そんな彼らが若い世代と対話で繋がれば、この厳しい時代の変わり目でも、ピンチをチャンスに変えてくことができます。
「より儲かって、より笑顔が溢れる会社」が日本中で創られていくために、私にできることを最大限やっていきます。