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経営層1,000の悩みに答えてきた対話のエッセンスを学ぶ
はじめまして。
コミュニケーションクリエイターの田口淳之介と言います。
(Twitterでは対話の専門家として呟いています!)
私は『自由・平等・喜びのある経営』をミッションとして
- エグゼクティブ・パーソナルセッション(個別相談)
- リーダーシップ・プログラム(研修)
を全国の企業や経営者に提供しています。
さらに詳しく言うと経営層が自分に向き合うのためのサポートを主として、経営層からビジネスパーソンに『対話』と『人間関係の仕組み』について教える仕事をしています。
そんな私が経営者やマネージャーのお悩みにお答えしていて、いま強烈に感じていること。
それは『withコロナ』は働く人々の意識変容を急速に促したということです。
意識変容は様々なところに見られますが、私が特に感じているのは身近な人との関係性が以前にも増して大切になってきていて、そこに着目する方が増えている点です。
人間関係において『自分の心を偽ったり誤魔化したりするのがキツい!』と多くの方が敏感に感じているようです。
「本心では仲間とどんなつながり方を望んでいるのか?」
「本当に自分のやりたいことを仕事で表現できているか?」
このような問いを立て、その問いに本気で向き合うことが以前にも増して大切な時代になったと言えます。
自分と向きう~自己との対話と豊かな人間関係~
今回のワークショップテーマは『自分と向きう~自己との対話と豊かな人間関係~』です。
今回のテーマは経営層1,000のお悩みにお答えしてきた経験から編み出された、いまビジネスをしている方に最も届けたいエッセンスを凝縮したものです。
ワークショップ参加で受け取れること
ワークショップにご参加いただけると『自己との対話の具体的な方法』を学べます。
具体的な方法を知り、ビジネス上の実務の中で活用していくと『自分自身に対する理解』がより深まります。
その結果、
①周囲の人との様々な人間関係の問題
②ビジネス上で起こる様々な問題
をスムーズに解消していくことができます。
自己との対話は一生使える必須スキル
ビジネスで起こる問題、例えば「チームがバラバラだ」とか「口ばっかりで実力のない人間が育ってしまっている」とか「収益が思ったように伸びない」などの問題、これらの解決は全て「自己との対話」からはじまります。
もちろん、問題解決だけでなく夢や目標に向かって歩みだすのも「自己との対話」が起点となります。
しかし、自分との対話を常に活用できている大人はまだまだ多いとは言えません。
その理由は「対話の方法を知らない」方が多いからです。
思い出してみてください、あなたの通っていた小学校で"対話"についての授業がありましたか?
国語の授業は受けていても、対話の授業を受けている方は稀です。
このような理由から『自己との対話』の方法も『他者との対話』の方法も、社会を生きていく上でなんとなく身につけてきてはいるが、ハッキリと「こうするんだよ」と説明できる人は少ないのです。
しかし、ハッキリと知らないだけで『自分と向き合う』すなわち「自己との対話」は方法さえ知れば決して難しいものではありません。
基礎をしっかり理解し実務の中で活用していけば、プライベートからビジネスシーンまで幅広く活用できる一生モノのスキルです。
※自己との対話ができているかどうかを判断するには、仕事や人生で起こる現実をチェックしていきます。いつも同じような問題が(人やシーンを変えて)繰り返されてしまう場合は正しく理解できていない、または実践できていないことになります。
今回のワークショップでは「自己との対話」の基礎をしっかりお教えすると共に、
- チームマネジメント
- 人材育成
- 収益アップ
といったビジネスシーンの中で「対話」を実務に活かす方法もお伝えしていく予定です。
「自己との対話」が問題を解決する3つの理由
ビジネスで起こるあらゆる問題の解決をはじめ、『自分の人生を生きる』というテーマにおいても『自己との対話』がなぜ大切なのか?
具体的にお伝えしていきます。
①問題のあるところには対話が無い
問題のあるところには必ず対話がありません。
これ、言い換えれば「対話」のあるところには問題は存在し続けることができないという意味です。
- 人間関係に問題がある。
- 仕事のやりとりに問題がある。
- 部下の育成に問題がある。
- チームマネジメントに問題がある
これらの問題は『必要な人との対話』が存在していないことが原因です。
なので対話をスタートさせれば問題は解決していきます。
そして、あなたが最初に対話すべき相手は常に"自分自身"です。
自己との対話が問題を解決していくための最初の一歩になります。
②人は自分に与えたものを他人にも惜しみなく与えることができる
自分との対話を行うこと自体に大きな価値があります。
なぜなら、人は自分に与えたものを他人に与えることができるからです。
つまり、自分としっかり『対話』できる人間は、他者に対しても時間を割き、心に寄り添って対話することができます。
これはビジネスにおいて非常に重要なことです。
なぜならビジネスは与えて受け取るの循環で成り立っているからです。
仲間との協力体制や顧客に対するサービスの提供の根底にはいつも対話が存在します。
簡単に言えば対話が不必要な仕事は存在しないわけで、自己との対話があなたの周囲にいる人との関係性のベースになるのです。
③「問題」を生み出すのは自分という考え方
①・②では対話そのものの価値をお伝えしました。
③では問題の本質を簡単にお伝えします。
例えば、私の自宅のフライパンが焦げ付いているとします。
それが原因でいつも私の家の目玉焼きが焦げているとしましょう。
あなたはそのことによって困りますか?
問題と感じるでしょうか?
きっと問題と感じることはないはずです。
それは、自分に関係ないことだから『フライパンの焦げ』を問題と認識しないからです。
しかし、焦げた目玉焼きを食べなくてはいけない私にとっては切実な問題となります。
『フライパンが焦げている』という状態を「これは問題だ!」と意味づけした人が存在して初めて問題は誕生します。
ということは、私達には問題を生み出す力があって、生み出したのは自分だから解決も自分でできると言えます。
解決のための最初の作業、それが「自己との対話」です。
ピンときた方はぜひご参加ください!
この変化のスピードが目まぐるしい時代の中では、柔軟であることが何よりも大切です!
柔軟であるためにも「自己との対話」を学び自分自身について、より理解を深めましょう!
そして、
☑︎「会社が一致団結できていない気がする…」
☑︎「口ばっかりで仕事ができない人間が育ってしまっている…」
☑︎「収益が思ったように伸びない…」
☑︎「合わない上司(部下)がいる…」
など、あらゆる問題を一緒にチャンスに変えていけたら嬉しく思います。
ぜひ、当日会場でお逢いできることを楽しみにしています。