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相談してますか?経営者が持つべき相談する力・相談される力【必見】

名古屋を展望しながらのエグゼクティブ・パーソナルセッション

【読了時間 約 15 分】

こんにちは。

「中小企業に対話を🗣」と。

静かなる情熱を燃やしてるコミュニケーション・クリエイターJです。

 


この記事を書いてる現在は名古屋にいます。

この記事はボクの個人的な見解や日々を綴ったものです。お役立ち記事ではないので、すべて「noindex」にしてGoogleのロボットが巡回しないようにしています。

 

 

本記事では『相談のできる人は協力体制を上手に創れるリーダーだ!』というテーマを伝えています。

そして、経営者の個別相談エグゼクティブ・パーソナルセッションついてちょっとだけご紹介させてもらっていますので、経営者・経営幹部の方で

  • 会社・お店・ビジネスをこれからグンと伸ばしたいしたい方
  • 人材育成
  • 組織づくり

に興味・関心のある方、もしくはすでに「困っている」という方のための記事になります。

 

 

記事の信頼性を担保する情報

  • 1,000人以上の人間関係に悩む経営者・幹部にコミュニケーションを伝授
  • 経営者・経営幹部・ビジネスパーソンに対話と人間関係の仕組みを伝える企業研修を提供
  • これまでにのってきたご相談を100にまとめた〈相談実例100〉あり

 

 

協力体制を上手に創れるリーダーは相談できる・相談される人

感動倉庫LFC顧問・井上感動マネジメント代表 井上 剛典様 エグゼクティブ・パーソナルセッション/11月22日/スカイラウンジ ジーニスにて

本記事で伝えたいメインテーマは『協力体制を上手に創れるリーダーは相談のできる人』ということです。

 

この記事を読んでもらえれば、

  • 自分の周囲の人とどれくらい話せているかな?
  • どれくらい上手に仲間(部下や家族も含め)を頼れているかな?
  • 協力してもらう意欲をもっていたかな?

そんなことを考えるきっかけになります。

 

そのきっかけは小さな一歩ですが、確実にあなたの仕事の成果を。

もしくは成果をあげるスピードを変えますので、ぜひ最後まで読んでください。

 

『エグゼクティブ・パーソナルセッションってナニ?』という方は以下をお読みください。

参考

 

 

情報化社会の現代において"相談マインド"を持つ価値は計り知れない

繰り返しになりますが『優秀な経営者は協力体制を上手に創れるリーダー』です。

 

で、優秀な人ほど『相談が上手』です。

逆にダメな人ほど『自分ひとり』で、全てをしようとします。

 

※「経営やばくね?」のとき、妻は相談できず一人で悩みを言い出せず抱えていたんですね。コミュニケーションをとれば何の問題もないようなことでさえ、抱えてしまうと問題になります。

 

で、これには少し解説が必要です。

もちろん「自分で全てがコントロールできる範囲」を定めての経営なら問題ありません。

しかし、情報化社会の現代において、それって現実的ですか?

答えは「非現実的」だと思います。

 

これだけ情報が多いと、どんな道にもプロフェッショナルが存在しているわけです。

で、プロフェッショナルを上手に活用できないということは、そもそも活用する側が自分を『プロフェッショナル』として確立できていないと言えます。

 

例えば、ボクは「人間関係の仕組み」・「コミュニケーション」のプロフェッショナルです。

しかし、YouTubeのプロフェッショナルではないので、制作に関しては協力会社に力強いサポートを受けています。

ボクのように一人での活動がメインになる人間でさえ、多くの協力を得て成り立っているのが現実です。

 

 

うまくいってる経営者とそうでない経営者、それぞれの共通点は思考回路にあった!

「会社を伸ばす経営者って、本当に協力体制をうまく創るなぁ」

そう思うようになった背景には多くの経営者さんの相談にのってきた実体験があります。

その実体験から、うまくいってる経営者さんとそうでない経営者さんには、それぞれ共通の思考というか行動パターンがあることに気がつきましたので紹介します。

 

うまくいってる会社の経営者が持つ「4つの関係性」

  1. 顧客との協力👉売上げが確保される段階
  2. 従業員との協力👉売上げ・事業規模が伸びる段階
  3. 夫婦(兄弟・家族)での協力👉事業が安定的に成長していく段階
  4. 外部(専門家)との関係性👉会社をピンチに陥れないため、または回復させるため

うまくいってる会社の経営者さんは、次のいずれかの関係性の中で飛び抜けた協力体制を少なくとも2つは持っていました。

逆に言えば、会社が成長していくというのは、これらの関係性を強固なものにしていくと言い換えることもできます。

 

うまくいっていない会社の経営者の思考回路と行動パターン

うまくいってる経営者さんとは反対の動きをしています。

  1. 顧客との協力👉おざなりになりがちのため失客しやすい
  2. 従業員との協力👉従業員の離職が目立つ
  3. 夫婦(兄弟・家族)での協力👉家族とのつながりを弱めてしまう
  4. 外部(専門家)との関係性👉イエスマンだけを周囲に置く

 

このような状態にいる経営者さんは

  1. 自分一人で学習(経営の勉強会などに参加)
  2. 部下に学んできた情報を流す
  3. その後情報がどれくらい形になっているのか?部下にフィードバックできない
  4. 前回話したことが形になる前に、また新たな情報を流す
  5. 当然、フィードバックは無し

といった感じで、a~eの"負のループ"を無限に繰り返しています。

 

なぜ、こんなことになってしまうのか?

それこそが、「相談する」・「相談される」という基本的なコミュニケーションが無いためです。

ココがポイント

そもそもですが…このマインド状態にいる経営者さんは相談という概念が無くなっています。

なので「相談していますか?」と質問すると、たいていぽか~んとした顔をするか、している“つもり”の話しをされます。

 

 

相談する相手を選ぶセンスを磨く!

会社やお店を伸ばし、成長させ、良い意味での安定化に必要不可欠な協力体制。

その源になる「相談」において重要なポイント。

 

それは「相談する相手選び」です。

 

恋愛や結婚生活でも同じことが言えると思うのですが…

「えっ!あいつに相談してるの?」という人に相談しちゃう人っていますよね。

あれって問題の解決どころか逆に問題が拡大しますよね?

 

もし、好きな人と付き合いたいなら、意中の人を振り向かせるのが得意な人に相談しなくてはいけない。

もし、離婚を考えているなら離婚経験のある友人や弁護士に相談したいわけで。

 

やはり、相談するときに最も大切なのは相談者選びです。

ではどのように相談者を選べばいいのか?

ボクが大切にしているポイントは次の3つです。

 

 

これだけは外したくない!相談者選び3つのコツ

①相談しようと想っている相手は自分にとってちょうど良いアドバイスをくれる人かな?

いきなり「凄すぎる人」に相談しても、アドバイスが抽象的だったりします。

 

例えば、長嶋茂雄さんが(バッティングのアドバイスについて)言ったとされる

 

「球がこうスッと来るだろ、そこをグゥーッと構えて腰をガッとする、 あとはパァッといってガーンと打つんだ」

 

というお話し。

 

絶対に間違いではない。

むしろ大正解なんだけど、「それができないからみんな聞いてるんじゃないの?」という感覚に見舞われますよね。

スーパースターのアドバイスを「なるほど」と思えるのは「スター」にです。

そのぐらいがアドバイスにはちょうど良い距離感です。

 

一般人が聞いても、すぐに使えるアドバイスか?というと、そうでもありません。

ちょうど良いアドバイスかどうかは、自分とその人との位置関係で決まります。

 

日頃から自分が持つテーマに対しての理解度や熟練度を客観視するよう努めましょう。

 

 

②相談しようと想っている相手はその道のプロフェッショナル?

相談するなら、その道のプロフェッショナルでないと意味が無いですよね?

 

ボクが相談する時に、相手がその道の「プロフェッショナルかどうか?」は2つの点から判断しています。

1. 実績
2. 相手に合わせたアドバイスになっているかどうか?

ベタですがこの2点を見極めます。

1の実績は簡単ですね。

論より証拠というわけです。

 

で、個人的には2の方を特に重要視しています。

例えば、SNSを開けばマーケッターとかコンサルタント、カウンセラーなどが溢れているのが時代です。

 

どの人も皆、実績をうまく創って誰かの役に立っていると思うんです。

 

だからこそ、その人の『実績』が自分にハマるものなのか?

自分の思考性、ビジネスの形などにフィットするのかどうか?

これをじっくり見極める必要性があると考えています。

 

いや、これってすごく大切ですよ。

 

洋服で言うなら…

イタリアブランドのスーツは既製品でもめちゃくちゃカッコいい。

けど、ボクみたいに身長の低い人間が着てもダメ…

ボクがスーツを買うならブランドものでなくてもオーダーメイドに限る。

みたいな感じです。

 

『実績』×『自分にあったアドバイス』があれば、間違いありませんね。

あと、強いていうならですが...

 

その人が伝えていることで実績ができているのかどうか?チェックポイントですよね。

 

  • webマーケティングが売りの人が、実はリアルな営業で大半の売上げを創っているとか...
  • ホームページ屋さんが自社のホームページの更新をしていないとか...
  • 「社内の仕組み化が大切だ〜!」をコンテンツにしている人がワンマンだったり...

 

けっこう、華やかに見せてる人の裏側に根深い問題があるのを見てきたせいかもしれませんが、やはり発信が表裏一体になっているかどうか?

個人的には要チェックしてます。

 

 

③人として合う・合わないの感覚も大切にする

相談って人間と人間がするものですから、やはり「気が合う・合わない」もあると思うんですね。

 

例えばですが...

ボクの場合は、熱血系の人に相談するのが苦手です。

いや、情熱的なのが嫌いとか、否定してるわけではないんですよ。

むしろ、ボクだって心の奥底に熱いものを持っていたりします。

 

けど、熱血を表に出されると引いちゃうからしょうがないですよね。

良い悪いではない。

 

で、これが「合う・合わない」の問題です。

 

 

まとめ

『優秀な経営者は協力体制を上手に創れるリーダー』

『協力体制を上手に創れるリーダーは相談するのもされるのも上手』

『相談上手になるには、まず相談する人選びに上手になろう!』

 

でした。

 

『相談する』・『人に頼る』というのも自分自身を信じる力の表れです。

「頼ることを自分に許す」と、ビジネスは拡大していきます。

 

くどいようですが、中にはそれが苦手だと感じている経営者・経営幹部さんもいます。

もし、あなたがそのような状態なら「相談しない」・「できない」のは『損しているのではないか?』と疑ってみて欲しいんです。

 

ピン!ときたら、ぜひ周囲の信頼できる仲間に相談してみてください。

ちょっとしたことから相談するだけで全然O.Kです。

今までの人間関係のパターンが壊れて、新しい人間関係が育めます。

 

 

プロフェッショナルを活用したほうが成果が早い!と感じる方へ

いきなり周囲の人間に相談するのはちょっと…

いまさらどんな感じで相談すりゃいいんだ?

 

と感じてる方は、エグゼクティブ・パーソナルセッションの初回限定無料コースをご活用してみてください。

あなたがセッションを受けても、なんらかのシツコイ営業をされることもありません。

 

相談する力・される力を取り戻すちょっとしたトレーニング(リハビリ)に活用してもらえたら嬉しく思います。

で、こういう風にお伝えしても、「とはいえ、騙そうとしてるかも...」と感じる方もいるかもしれません。

 

なので明確に断言しておきます。

ボクにはあなたを騙すメリットが1ミリも無い。ということを!

 

では、なぜ「初回を無料で提供しているのか?」になりますね。

理由は、以前のホームページで記事を更新しているときに、記事を読んでいただい読者の方からよく「相談したい」というメールやLINEをいただいていました。

 

しかし、その頃はしっかりとメニュー化していなかったので「内容」や「値段」をスムーズにお伝えすることができていませんでした。

 

それで「相談したいと言ってきてくれている。なんとかスムーズにお役に立てたらなぁ」と思ってエグゼクティブ・パーソナルセッションをweb上で申し込みのできるようにしました。

 

ただ、正直言うと「こういう無形のサービスは基本怪しい。そう感じられるのもしょうがない」と、思っている自分もいます。

なので、初回は無料にしています。

 

「相談してみたい」と感じた方が活用してくれれば良い。

そういうスタンスで提供していますので、ご安心ください。

気になる方は下記の"エグゼクティブ・パーソナルセッションについての記事"をご覧ください。

 

経営者・経営幹部の方の個人的相談にのっています。

  • この記事を書いた人

taguchi-j

経営層1000の悩みに返答してきた実績を元にコラム更新しています。 経営者・ビジネスパーソンに利益と笑顔をもたらすためには☑︎対話スキル ☑︎人間関係の仕組みに対する理解は必須!ご質問・ご要望がありましたらお気軽にご連絡ください。

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